CRM

指標

 先日のチェーンストア協会の7月概況でも

SM既存店の前年約5%ダウン報告ありましたね。

ただ企業の指標は、決まって前年比、予算比ですね。

現在の景気、単価下落による客単価ダウンでの既存店

前年割れが続く中、来年度も前年比(09年比較)で評価する

のだろうか?

POS主義だからそうで、顧客データ主義では考え方が変わり

ますよね?

ブレークスルーする為の指標を設定する必要を感じます。

経営は「連続」ですが、経営者は「到達点」を見ているでしょう。

CRM

FSP企画

岡山のクライアント様で第36回定例会議。

毎回幹部も全員集合での会議です。

競合店の影響は大きいものの、あの手この手

で手を打っては検証してます。

johnnyの知る限り、国内SMでも稀でしょう。

「何の為にやった企画か?目的は何だったのか?」

「お客様に喜ばれた企画だったのか?」

を常に意識して、振り返っていることは当たり前ですが、

当たり前を当たり前に愚直にやり続けることは大変です。

どの企業でも成功する企画はないと思いますが、

コレだけ継続してやりきっていると、自社では当る企画

と合わない企画と絞り込まれてきますね。

この3年間は量をこなし、今後は絞り込まれた企画の質

の追求になるステージです。

来月からの新集客企画の成果を期待してます!

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OKストア

今週放映されたカンブリア宮殿「OKストア」特集。

社長様が言うIY、イオンとは異なるビジネスモデル

「熱烈なOKファンを増やすというビジネスモデル」には、

改めて共感を覚えます。

お客様も「熱烈カスタマーで、OKの大ファン」とのコメント

は印象深い。

今では死語になったFSPもロイヤルカスタマー作りがテーマ

ではあったが、顧客データ上だけのロイヤルカスタマーに違和感

を感じていたスーパー経営者もOKストアの戦略は腹に落ちるもの

でしょう。お客様が”自分は熱烈カスタマー”であるという自覚を持ってる

程、絆が強いものはないでしょう。

お客様は囲い込むものではなく、結果、企業がお客様に囲い込まれる

ものなのです。

今日の1冊

主婦向け雑誌

 cover200909.jpg

光文社の主婦向け雑誌mart。

家にあったので何気に見たら、ツボを得た雑誌でした。

ターゲットは、~30前半の若いママ向けなのでしょう。

いかにも節約○○な企画や整理上手な○○に偏ってない感じが◎です。

企画がターゲット世代の好きそう?によくマッチしてる感じ。

「ハワイのお気に入り商品」

「コストコのお気に入り商品と活用法」

「IKEAの活用法」

「かわいいキッチングッズ」

「スイーツ屋の話題商品」

「お手軽paraty飯 」

・・・

旦那様も読める内容かもです。

弊社が最も一緒にお仕事をしたい人は

女性誌の編集に携わってた方だったりします。

ラティース太陽光発電