三菱商事、ローソンなど4社、共通ポイントサービス事業で提携 10月27日11時31分配信 産経新聞
三菱商事とコンビニエンスストア大手のローソン、昭和シェル石油、AV(音響・映像)ソフトレンタルのゲオは27日、買い物を通じて発行する共通ポイントサービス事業で提携すると発表した。「Ponta(ポンタ)」の名称で平成22年春からサービスを開始する。 三菱商事子会社のロイヤリティマーケティング(LM、東京都渋谷区)がポイントの発行と運営・管理を行う。LMは、ローソンのポイントプログラム会員約1千万人とゲオの会員約1千万人の会員基盤を譲り受け、約2千万人規模の会員を確保しサービスを開始。3年後には提携企業を30社に拡大し、3千万人規模の会員獲得を目指す方針だ。
食品小売、ドラッグも商社の色分けが進んでおり、この共通ポイントカード
もその方向性に向かうのでしょう。商社らしい大きな展開ですな。
それにしてもネーミングがいけてないですね(笑)
新会社のロイヤルマーケティング社の住所が前のオフィス恵比寿に近い様です。。。
今どきのポイントカードの流れは、ツタヤの「普段の生活でどこでも貯まり、普段の生活で
どこでも使える」がコンセプトです。
食品スーパーでは、自社で貯めたポイント(経費)は自社で使って欲しい(回収)という
考え方が根強いのだが、そろそろ方向転換する時期と考えます。
ポイントカードの短期・長期の目的と手段の再整理を始めませんか?