はじめて語られる企画の「虎の巻」(増田宗昭)

はじめて語られる企画の「虎の巻」
増田 宗昭
毎日新聞社
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☆☆☆☆

著者 × タイトル が面白そうで読んでみました。

「企画の規格化」というフレーズは今の自分に響くフレーズ。

情報に価値が生まれる仕組みを作り、皆でシェア出来るプラットフォーム

を作るのがCCCという会社と定義されている。

企画の副産物であるCCCの各種データベースがプラットフォームというのは、

先日のblogで紹介した「新プラットフォーム思考」に通じます。

以下、非常に共感。

・事業会社は、売上の「前年比」ばかり意識する。「前期比」という

 言葉は「結果」です。御用聞き的「マーケット・イン」の発想はモノあまり

 時代では通用しにくく、「プロダクト・アウト」が必要。

 いつも岡山クライントの理事様と飲んで話す話だったりして。

・競合戦略において大切なコト「自分の力で一番になれる、商品と

 商圏を選択する」こと。つまりは自分の強み・弱みを理解している

 ことが前提なんでしょう。

 

想像通りの定義を、タイミングよく再認識でき、ツキありかな!?

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